(目的)

第1条　この規程は、雄武町国民健康保険病院が行う居宅療養管理指導の事業(以下「事業」という。)の運営に関し必要な事項を定め、もって要介護者又は要支援者(以下「要介護者等」という。)が、可能な限りその居宅において自立した生活を営むことができるよう、その居宅を訪問して、その心身の状況、置かれている環境等を把握し、それらを踏まえて療養上の管理及び指導を行うことにより、その者の療養生活の質の向上を図ることを目的とする。

(運営の方針)

第2条　事業は、要介護状態の軽減若しくは悪化の防止又は要介護状態となることの予防に資するよう、計画的に行うものとする。

(事業所の名称等)

第3条　事業を行う事業所の名称及び所在地は、次のとおりとする。

(事業の従事者等)

第4条　事業の従事者の職種、員数及び職務の内容は、次のとおりとする。

(事業の営業日等)

第5条　事業の営業日及び営業時間は、次のとおりとする。

(事業の種類)

第6条　事業の種類は、次のとおりとする。

(利用料の額)

第7条　居宅療養管理指導及び介護予防居宅療養管理指導を提供した場合の利用料の額は、厚生労働大臣が定めた介護報酬告示上の額とし、居宅療養管理指導及び介護予防居宅療養管理指導が法定代理受領サービスに該当するときは、その1割の額とする。

(秘密の保持)

第8条　事業の従事者は、業務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、また、同様とする。

(雑則)

第9条　この規程に定めるもののほか、事業の運営に関して必要な事項は、町長が別に定める。